私がセラピストになるまで〜

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2018年5月17日

何故？介護ばかりの私がリンパマッサージ？

アロマオイルの勉強？

そう思われる方が多いと思います。

介護に飽きたから…

アロマが流行っているから…

違う違う

自分が飲んでいる薬を取りたかったから。

薬を持たずに出掛けたかったから。

いつも旅行カバンや手持ちのバッグには👜

存在感のある西洋の薬

そう沢山飲んでいたから

カバンの中で一番大きな存在感

そして邪魔だった。

病気と向き合う時期

何故、薬を飲むようになったかと言うと

40歳の春に肝臓癌の告知を受けた。

私が癌？

はぁ〜…

医者に言われても意外に冷静に物事を考え分析し心に受け入れた。

41歳の夏の終わりにお腹を潔く切り（開腹手術）

9月の始まりに潔く退院して行った私。

それから4年後

イレウス➡️腸閉塞を発症した。

お腹が妊娠したみたく膨れる。

便が出ない尿も出ないゲップだけでる

それでも仕事が忙しく病院には行かなかった。

仕事柄、薬は簡単に手に入ってしまうので

薬を飲んで誤魔化す事を1年間続けた。

気が付けば薬無しでは仕事が出来なくなっていた私。

意を決して病院に向かった。

即座に入院禁食3週間検査投薬治療

重症イレウスだった。

その日から制限の中で生きていく生活を強いられる。

そう食生活の制限。

食べる事の制限はなかなか受け入れられない。

ハンバーガー🍔 ラーメン🍜 カレー🍛

コーヒー☕️

その他諸々…

簡単に言うと消化の良い食べ物は良い。

刺激物はダメ。

でも体は正直で異物とみなした物が

体に入ってくると即座にお腹が膨れた。

イレウスガスと言う嫌な奴が住み着いてしまった。

腸の中で異物混入と判断すると

笑える程膨らむお腹。

それでも仕事はしなければ生きていけない。

お腹が膨れていても

食べ物に制限が掛かっても

利尿剤下剤腸を動かす薬

9種類の薬を飲みながら

生きていかなければならない。

↑その頃の私生きているだけで幸せだと思う事にした。

精油との出会い

アロマを知ったのは入退院を繰り返している頃。

病院から少し歩いた所に

ハーブとアロマのお店があった。

鼻から良い香りが入り

とても幸せな気持ちにさせてくれた。

脳の中が花の香り

ルンルン

どんよりとした気分が

一気に吹き飛んだ

その日からEveryday 病院から抜け出す

アロマを買ってみた

毎日アロマを焚いてみた

アロマの数が増えてきた

なんだか気分良くなってきた

毎日アロマのお店に行く女の子

アロマを知りたくなった

勉強会に参加する

アップグレードする

どんどんのめり込む

お年寄りに使い始める

アロマで薬を作ってみる

お年寄りのキズ治る

アロマでマッサージしたくなる

マッサージしたらお腹が動く

この小瓶只者ではない

セラピストの資格を目指して

本業の介護業をしながら

合間を見つけて勉強に行くようになる。

知れば知るほどワクワクして

薬が取れる日を待ち望んだ。

仙台表参道川崎

アロマに関する事は

惜しみなく頭に詰め込んだ。

学んでいるうちに自分のお腹も動き始めた。

何かを感じた

イレウスガス

もうすぐサヨナラだ〜

実感していた。

そして確信に変わった2年前。

インフルエンザになってしまい

高熱を出して寝込んでしまった。

3日目に気づいた。

私、イレウスの薬飲んでない

利尿剤無しで排尿できてる

ムキュ

信じられなかった。

でも現実に薬は飲んでない。

インフルエンザの薬は飲んだけど

イレウスの薬は飲んでない

2009年から飲み続けた大量の薬💊

2016年私の生活の中から薬は無くなった。

アロマの小瓶に願いを込めて

道無き道　辿り着く　諦めない自分

沢山の人を癒す

病気は心から

痛みは心から

現実は自分が作っている

小さな小瓶が

私に教えてくれた事

You can try

Your future is bright

Never give up

長文読んで頂き有難う御座います🙏